こんにちは。マスコットのビギナー君です。
ええと・・・七月です。
七月といえば、合衆国の独立記念日があります。
僕も星条旗を持って踊らなければ・・・。
え? なんだか元気がないじゃないかって?
まさか! そんなことは・・・ゲホゲホ。
体温だって36度あるし(平熱は38度2分ですが)
食前に火星に対する祈りもちゃんと唱えました。
神様仏様、稲尾様。明日こそベイスターズが勝ちますように・・・と(たぶん勝たないけど)。
だから体調が悪いなんてことはあり得ないのです。
おっと(と言ってぶっ倒れる。そのまま一時間ピクリとも動かず。突然目を覚ます)
ああ、ちょっとうたた寝をしてしまった。その間に奇妙な夢を見たぞ。
火星で逆立ちをしながら「君が代」を歌うという夢だった。あれは何の意味を持っていたのか・・・。
あ! 思い出した。今月はオリムピックだ! そのことを忘れていたから具合が悪かったんだ。僕はスクワットの代表選手として選ばれていたはずだ(男子38キロ級)。まったく・・・。こうしちゃいられないぞ。早速審判を買収しにかからなくては・・・。実家からお小遣いを送ってもらって・・・。
と、いうことで失礼します。やることがあるもので(すっ飛んで消えていく)

夏は夜、とたしか『枕草子』に書かれていましたね。たしかに私にも夏の夜は魅力的に思えます。ときどき素っ裸で森を散歩したりもします。あれは気持ち良いものですよ。何一つ身にまとわず。もっとも蚊に刺されると嫌なので身体中にサラテクトを塗りたくりますが・・・。いずれにせよ、そんな風に散歩をしているときに、一度熊に出くわしたことがあります。まだ田舎に住んでいた頃です。熊もまた私と同じように素っ裸でした。彼もきっとストレスが溜まっていたのでしょう。それで私たちはお互いに恥ずかしくなって、ちょっと距離を置いて様子を見合っていました。するとどこからともなく妖精の歌声が聴こえてきます。「いーい湯ーだな、あははん」と歌っていました。きっと近くの泉で水浴びをしていたのでしょう(それはおじさんの妖精でした)。私と熊はちょっと目配せして、物音を立てないようにしよう、とお互いに約束しました。そのときに感じたちょっとしたコミュニケーションの感覚はいまだに残り続けています。下っ腹の奥の方に、です。私はあのとき自然と一体になっていたのです。それでは。

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