こんにちは。マスコットのビギナー君です。
さて、待ちに待った四月がやって来ました。
僕の住む街では、桜がすでに満開に咲いています。
桜を見ると変わらずに思い出すことがあります。
あれは幼少期の記憶・・・。
僕はランニングシャツと短パンで、その日も走り回っていました。
すると、桜の木の下に、うずくまっている老人が・・・。
僕はすぐにそこに駆けていきました。
おじいさん、何してるの? と僕は訊きました。
すると彼は・・・なんと!
ただ酒を飲んで寝ていたのでした。
彼は寝ぼけまなこで僕に酒を勧めました。
僕はまだ六歳だったのですが酔っぱらい、アルコール中毒になって、療養所に通う羽目になりました。
そのおじいさんと一緒に。
当時の仲間たちの記憶はずっと残り続けています。
桜の記憶とともに。
それでは。

四月は最も残酷な月、とT.S.エリオットも詩の中で書いていますが、まさに同じように、私にとっても四月は残酷な月です。なぜか? それは私の血管の中の何かがもぞもぞと蠢〈うごめ〉き始めるからです。私は苦痛と共に、それに耐えねばなりません。特に満月の夜は最悪です。もう全身が煮えたぎるようになり、体温が急上昇するのですが・・・あるポイントを超えると、すっと軽くなります。そのあとで鏡を見て気付くのです。ああ、自分は今生まれ変わったのだな、と。そのおかけでお肌もピチピチです。以前知り合いにやり方を教えたら、危うく死にかけたと言っていました。たぶんお団子をお供えしなかったせいでしょう。お月さまに。まあ説明し忘れた私も悪いのですが。とりあえず。

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