死に絶えた街の響き
息絶えた虫の鳴き声
時は消えた
僕はそれを知っている
夢を粉々に割って
できた破片で
僕は空を作ろう
そこには雲が浮かんで
我々の日々を無気力に照らすだろう
僕の歌は君の耳に届かない
けれど、少なくとも
怯えた鳥を飛び立たせることはできる
(あるいは壊れた窓を震わせることはできる)
ワインを飲んで
見るのは
声のない合唱隊の夢
(あるいは意味のない水晶の輝き)
死に絶えた街の響き
息絶えた虫の鳴き声
時は消えた
僕はそれを知っている
夢を粉々に割って
できた破片で
僕は空を作ろう
そこには雲が浮かんで
我々の日々を無気力に照らすだろう
僕の歌は君の耳に届かない
けれど、少なくとも
怯えた鳥を飛び立たせることはできる
(あるいは壊れた窓を震わせることはできる)
ワインを飲んで
見るのは
声のない合唱隊の夢
(あるいは意味のない水晶の輝き)