雨の日に雨のことを思う

雨の日に雨のことを思うのは普通か・・・。とか思いながら雨の曲を作りました。これを作り始めたときは快晴が続いていたのですが、今日(2019年4月10日)は朝から雨でした・・・と思ったらついさっき雪に変わっていました。東京でこんなことがあるのか!? この間仙台で降ったのは知っていましたが・・・。

なんにせよ天気は気まぐれです。女心も気まぐれです。男心はそんなに気まぐれじゃない・・・と僕は信じています。ということで雨の曲です。

村山亮 ”Rain”

以下、歌詞を載せます。

“Rain”

雨が落ち  夢が覚め

この灰色の街に僕一人だけ  何もせず

神の声  もはや息絶える  今、今、今

このにび色の街に僕一人だけ  立ち尽くす

風が吹き  鳥が舞う

この街に今  僕と君二人だけ  ほら

闇の手が今  水の奥光ってる  嘘じゃない

僕は過去の記憶に  捉われて息もできない

君はどこか遠くで  何もない海を見ている

雨、雨、雨、雨・・・

生きている  死者だけが

この街の意味  すべて分かってるはず  なにもかも

夢の影  もはや死に絶える  今、今、今

この雨の奥  太陽も泣いている  声もなく

闇が満ち  時が舞う

この街に今  君と僕二人だけ  ほら

神の手が今  水の奥沈んでく  嘘じゃない

僕は死者にはばまれ  これ以上前にけない

君は星のかけらを  集めては夢を見ている

僕は雨のしずくを  集めては闇へと返す

空と海の狭間で  意味もなく歩き続ける

Rain, rain, rain ,rain…

雨、というか雪です・・・。
村山亮
1991年宮城県生まれ。好きな都市はボストン。好きな惑星は海王星。好きな海はインド洋です。嫌いなイノシシはイボイノシシで、好きなクジラはシロナガスクジラです。好きな版画家は棟方志功です。どうかよろしくお願いします。

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