さて、いよいよ明日です。「第二十九回文学フリマ東京」。今は会場近くのホテルにいて、そろそろ寝ようとしているところです。日中アルバイトをして、一時間以上かけてこちらにやって来ました。
これが届いた作品です。印刷状態は思っていたよりも良いです。表紙もそんなに悪くない。でも本文の文字がちょっと小さかったかも・・・。こういうのは実際に見てみないと分からないですね。しかしまあ、読めないこともない。とにかくこんな風に物理的な重さを持った本になるーー正確には「冊子」という方が近いですがーーというのはなかなか良い気分です。もし次の機会というものがあったとしたら、この経験を生かしてもっといいものを作っていきたい。
でもとりあえずは今のことです。まったく。今は何時だろう? 午前0時半か・・・。宮田氏はちょうどコンビニに行っています。釣銭を確保するためだそうです。まあ明日どうなるのかは分かりませんが、とりあえずできることをやってきたいと思います。少しくらいは僕の本を読みたいと思う人もいるかもしれない。
まあ結果がどうであれ、僕は引き続き僕自身のことをやっていくでしょう。毎日少しずつ自分自身のレベルを上げていくこと。それ以外にできることはないような気がしているのです。そのうち運も向いてくるでしょう。大事なのはそれを有効に活用できる人間になることです。まったく。参ったな・・・。