ウィリアム・ブレイクを読んで
私は今日ここで ウィリアム・ブレイクの詩を読んでいたのですが いささか 悲しい気分になりまして こうして あなたに手紙を書いているというわけなのです はい ウィリアム・ブレイクの詩は もちろんそのイラストもですが 素晴ら...
私は今日ここで ウィリアム・ブレイクの詩を読んでいたのですが いささか 悲しい気分になりまして こうして あなたに手紙を書いているというわけなのです はい ウィリアム・ブレイクの詩は もちろんそのイラストもですが 素晴ら...
さて、ようやくですよ。やっと文章に戻ることができる。ああ、この二週間どれだけこの時を待ち詫(わ)びていたことか・・・。 と、いうことで、システム交換です。僕は改宗しました。ついに、WindowsからMacに改宗したのです...
さて、二月も下旬に入り――もう二十日ですね。早い・・・――寒さも徐々に徐々に和(やわ)らいできているような感覚があります。もちろんもっと北の地域の方々は、まだまだ寒い冬を耐え忍ばねばならないのでしょうが・・・少なくとも...
生きている者の間だけで譲渡される資格があって 生きている者の間だけで譲渡される時間があって 生きている者の間だけで譲渡される穴があって 生があって 死があって そしてあなたがいる 死んだ者だけが理解できる言葉があって 死...
もし哀しみが背中に貼り付いて取れなくなってしまったなら もし哀しみがあなたの背中にぴったりと貼り付いて まったくもって取れなくなってしまったなら あなたはとことん哀しんで 夜が明けるまで哀しんで あらゆる世界の屋根が涙で...
さて、新しい年がやって来ました。2022年(2が多いですね、はい・・・)。いずれにせよ我々はこのようにして一年一年歳を重ねていきます。それはもう、避けられないことです。若返りたいならベンジャミン・バトンになるしかない(...
「ああ寒い!」とサンタクロースは言った。「一体なんでよりによってこんな日に、こんな場所で座礁(ざしょう)してしまうんだろうな・・・。きっと地球温暖化のせいだろう。そのせいで時の氷河が溶け出して、わけの分からないところにニ...
つい二日前の日曜日(2021年11月28日)に、ある不思議な体験をしました。まあ「不思議」というよりは「不快」に近いのですが、とにかく、謎のセールスマンらしき人物が我が部屋に乗り込んできたのです。 事(こと)の始まり...
さて、僕はこうしてここに座って 夜十一時に机の前に座って 詩を書こうとしている 誰も読まない詩を さて、時はこうして流れ去って ぐるぐると、あるいはするすると、流れ去って 夢を押し流そうとしている 海の彼方に向けて 海 ...
「だるまさんが・・・コロンボ! だるまさんが・・・コロンボ!」 「もう! 村山君! ちゃんとやってよ! これじゃあ全然先に進まないじゃない!」 「ごめんミキちゃん。ユミちゃん。トミカズ君。悪気は全然なかったんだ。だけど舌...