詩 フォークナーに寄せる Posted on 2018年11月20日 by 村山亮 / 0件のコメント 『八月の光』 を 九月になって読む 夕方の光 フォークナー は 何を思うだろうか? 北部人(ヤンキー)に負けた南部人 焼けつく太陽 うだるような暑さ ハエが飛んでいる ジョー・クリスマス 自分が誰なのかも分からない トウモロコシ の 軸 サンクチュアリ 我々は 守られている しかし誰一人 自分自身から逃れることはできない どこにいても 何をしていても もうすぐ夜がやってくる あの深い夜が 僕は自分が誰なのかも分からない 響きと怒り あるのはそれだけ 何一つ 意味などない 八月の光 More from my siteアゴタ・クリストフについて2023年、新しい年。年齢確認卵の祈り十一月がやって来てしまった2024年、2月 Shareクリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして はてなブックマーク で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Tumblr で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます) 村山亮 1991年宮城県生まれ。好きな都市はボストン。好きな惑星は海王星。好きな海はインド洋です。嫌いなイノシシはイボイノシシで、好きなクジラはシロナガスクジラです。好きな版画家は棟方志功です。どうかよろしくお願いします。 村山亮 の投稿をすべて表示