ついに令和が始まり、長い十連休がようやく終わりを告げたところで、新しい曲です。ちなみにアルバイトの僕には連休はまったく関係ありませんでした。まあそれはそれでいいんですけどね・・・。
なんにせよ「これから新しい時代が始まるのだ」という感覚はなかなか悪くないものです。これまでいろいろあったけど、とりあえず今は「これから先自分たちに何ができるか」をきちんと考えようじゃないか、という。きっと昔の人たちも似たような感覚を持っていたんじゃないのかな。たしか「慶応」以前には、何か悪いことがあるとしょっちゅう元号を変えていたはずだから。
ちなみにこれは近所の保育園ではためいていた鯉のぼりを見て思い付いた曲です。いや、先に曲ができて、あとから鯉のぼり的な歌詞を付けたのだったか・・・。まあいずれにせよ魚の曲です。
村山亮 ”Flying Fish” (こちらは音声だけのバージョンです)
以下、歌詞を載せます。
“Flying Fish”
空には 白い雲
風が吹いて 憂鬱を蹴散らす
時の流れ 淀むことなく
眠りから覚めて いつも同じ世界
君のこと思う 僕は魚 僕は魚
羽ばたく羽もない
僕の海と君の空は ずっと先でつながっているはず
虹の根元 僕は泳ぐ 時がしばし眠ってる間に
Flying fish… Flying fish…
夢には 黒い影
風が吹いて 退屈を蹴散らす
星の光 陰ることなく
今ここで一人 僕はいつも孤独
君を思う気持ち それは魚 それは魚
夢見るだけの日々
僕のことば 君のこころ ずっと先でつながっているはず
死んだ海と生きた空が 渦を巻いて風を生み出す
僕の海と君の空が 混ざり合って夢を生み出す
Flying fish… Flying fish..